過去に書いた「ひとこと」を並べています。まあお目汚しにどうぞ。(リンク切れは承知の上でってことで)
サーチエンジンなどで来られた方のためにgoogleによるサイト内検索を設けました。このページの一番下にありますので、ご利用下さい。
3月2日
♪明かりを点けましょ雪洞に〜。
暦も3月に入り、桃のセックとなりました。春はもうすぐです。
暖かくなるとおつむがぬるくなる人が増えますが、私は季節を先取って、もうぬるくなっていたようです。
前回(2月17日)の更新時に朝比奈&大阪フィルのブルックナーについて、エクストンのSACDで4番と7番はまだ発売予定には上げられてない、と偉そうに書いていましたが、実はもうすぐ(2月20日に)発売される、とのご指摘を受けました。
……ぐはっ(吐血)
CD評をメインとするサイトとして、朝比奈さんファンサイトとして、最近はCD発売の情報をHMVからパックンチョすることしか能のないサイトとして、非常に恥ずべき失態をしてしまいました。謹んで訂正をさせていただきます。
この上は、このメタボ腹をひっ詰めてお詫いたします。介錯をお願いいたします。ブシュッ!
(参考リンク:HMV 4番、7番)
照れ隠しにギャグっぽく書くのは悪い癖ですね。
ここから真面目な話になります。
当工房のコンテンツにベートーベンの第3交響曲「英雄」について、自分なりの考察を書いた拙文「《英雄》の時代とベートーベン」があるのですが、この文章を演奏会のパンフで使いたいと申し出てくれたオーケストラさんがいらっしゃいました。
その名もパイオニア交響楽団さんです。
演奏会は3月8日(土)の午後2時開演。場所は東京都大田区の大田区民ホール・アプリコ大ホールです。演目は当然エロイカです。
私もぜひとも馳せ参じたかったので、色々スケジュールの調整を計ったのですが、どうも無理っぽいようです。誠にすみません。
もし、行かれた方がいらっしゃったら、こっそりとでも良いんで演奏会の様子を教えてくださいませ。
もう、10年前に書いた若気の至りのような文章ですが、こうして晴れやかな場に出していただき非常に光栄に思います。
当サイトの文章の転載は基本的にオールOKを出しますので、転載希望の方はどうかお気楽にご連絡ください。(パクリはダメよ)
それでは今日はこの辺で。
2月17日
雪が降ったりして、非常に寒い毎日が続きますが、風邪には気をつけてお互い頑張りましょー。
そんな冬最高潮のなか、最高にHotな情報が入りました。
・ブルックナー…交響曲第5番/朝比奈隆&大阪フィル 2001年大阪ザ・シンフォニーホール(カタログ番号:OVCL00314)
・ブルックナー…交響曲第8番/朝比奈隆&大阪フィル 2001年東京サントリーホール(カタログ番号:OVCL00316)
・ブルックナー…交響曲第9番/朝比奈隆&大阪フィル 2001年大阪ザ・シンフォニーホール(カタログ番号:OVCL00317)
エクストンが重い腰をやっと上げてくれました。朝比奈さん最後の年におけるブルックナー選集、それがこの度SACDハイブリッドとして復刻が発表されました。
発売日は3月26日を予定しております。
このシリーズには他にも4番と7番がありますが、こちらはまだ発売予定には上げられていませんでした。時期を置いてのリリースとなるのかどうかは、今のところ分かりません。 (この記述は完全に間違いで、4番と7番は同月20日に発売されました。謹んで訂正いたします)
(参考リンク:HMV5番、8番、9番)
それにしても、5番の低すぎる録音レベルが少しでも改善されていれば良いなー。
1月20日
きゃ〜〜〜〜っ。(嬉しい悲鳴)
さすがです。さすが今年は朝比奈隆生誕100年の年です。
年が明けるや否や、再販の嵐です。嬉しい悲鳴を上げずにいられましょうか?
まずはフォンテック。
・ブルックナー…交響曲第4番(カタログ番号:FOCD9939)
・ブルックナー…交響曲第5番(カタログ番号:FOCD9940)
・ブルックナー…交響曲第7番(カタログ番号:FOCD9941)
・ブルックナー…交響曲第8番(カタログ番号:FOCD9942)2枚組
・チャイコフスキー…交響曲第6番「悲愴」(カタログ番号:FOCD9944)
・シューマン…交響曲第3番「ライン」&モーツァルト…交響曲第39番(カタログ番号:FOCD9945)
オケはすべて新日本フィル。発売日は2月21日です。
以前出たベートーベン全集の様にSACDとのハイブリッドではないようですが、情報によるとDSDによるリマスタリングが施されているそうです。リマスタリング=音質向上ではないのがレコードの面白さですが、さてさてどうなることでしょう。
ブル5は特に絶品の演奏ですが、録音に対しては決して良い評価を得られていないので、楽しみです。また悲愴やラインも良い演奏ですので、こちらも楽しみにしています。
(参考リンク:以下はすべてHMV ブル4、ブル5、ブル7、ブル8、悲愴、ライン)
続いてキングレコード。
・チャイコフスキー…交響曲第5番(カタログ番号:KICC685)
・チャイコフスキー…交響曲第6番「悲愴」(カタログ番号:KICC686)
・ドボルザーク…交響曲第9番「新世界より」(カタログ番号:KICC687)
・リムスキー=コルサコフ…交響組曲「シェエラザード」(カタログ番号:KICC688)
・リヒャルト=シュトラウス…交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」(カタログ番号:)
・ワーグナー…管弦楽曲集(カタログ番号:KICC689)
オケはすべて大阪フィル。発売日は3月26日です。
こちらもメディアはCDで、ハイブリッドではないようです。またリマスター等の情報はありませんが、メーカー在庫切れの期間の長さを考えると、リマスターされていないと考える方が困難です。(けど実際は分かりません)
目玉はチャイコの5番です。これまで一切CD化されずにいて、入手が非常に困難であった演奏です。この度のCD化は非常にありがたいことです。
キングに残された音源はあとマーラーの2番、9番、「大地の歌」とドボルザークのチェロコン(ゲリー・カーによるコントラバスソロ版)ですが、チェロコンは無理としてもマーラーの3曲を出さないのは不可解です。(7月ごろですか?)
そういえば、名古屋フィルとのブル8とベト3はどうなったのでしょうかねー。
(参考リンク:以下はすべてHMV チャイ5、悲愴、新世界、シェエラザード、ツァラトゥストラ、ワーグナー)
最後はポニーキャニオン。
以前、当欄でご紹介したベートーベン全集ですが、詳細がだいぶ分かってきたので続報です。
まず、6度目となる1996〜97年に録音されたもので確定です。また1番は4番と、2番は8番とカップリングされます。そして5番は以前発売されていたものと同様に同曲第1楽章のリハーサル風景が収録されます。(要は初版時と同じ)
参考リンク:以下はすべてHMV 1&4番、2&8番、3番、5番、6番、7番、9番
ポニーキャニオンのブルックナー全集がついに発売されましたが、8番だけは2枚組だからなのでしょうか、発売日が延びてしまいました。1月30日になる模様です。
いや〜、これだけ再販ラッシュが重なるとは夢にも思いませんでした。これが誕生日を迎える7月になったら、どんな大花火を各レコード会社さんが打ち上げてくれるのか楽しみでしょうがありません。期待しようではありませんか。
1月6日
3日に続いての更新です。
お待たせしました。
大植さん&大阪フィルによる第九演奏会のレビューをアップしました。
もし興味が湧きましたらご閲覧ください。
本コンテンツの更新は実に1年ぶりです。
もうひとつ、
朝比奈さん&N響DVDセットの特典CDですが、2枚とも聴いてみました。
朝比奈さんらしいスケールの大きい、雄渾な演奏でした。過度の表情付けはほとんどしていないのに、とてもドラマティックで、1曲全体で大きなドラマを作り出す構成力の確かさは収録されている4曲のどれにも当てはまり、良い演奏ばかりでした。
また、拍の頭は強く弾くという基本的な(しかし日本のオケには出来ていない)ことを朝比奈さんの指揮の下、N響がしっかりとやっていたことに驚きました。今のN響に出来ているとは言えないことを1960年代のN響が出来ていたんですねー。
いや〜、良いCDです。
1月3日
新年あけまして、おめでとうございます。
年も改まったことですし、今年はサイト開設10周年の節目を迎えます。新たな気持ちで邁進して行きたいと思います。
そこで今年の目標はズバリ、もっと更新頻度を上げて行くことを目標とします……。
(ショボイうえに、段々小声になっていくのがなんともはや)
さて、
年末に届いた、朝比奈隆とNHK交響楽団とのDVD−BOXについて、特典CDに収録される曲は2曲と当欄に書いたのですが、蓋を開けて見ると4曲が収録されていました。
・ベートーベン…「エグモント」序曲(1967年10月17日 東京文化会館)
・ベートーベン…交響曲第3番「英雄」(1967年10月18日 東京文化会館)
・ベートーベン…交響曲第1番(1967年10月17日 東京文化会館)
・チャイコフスキー…幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」(1967年10月11日 東京文化会館)
以上の4曲がディスクに収められています。
特に「フランチェスカ・ダ・リミニ」は激レアで、多くの方が聴いたことのない演奏だと思います。
まだ入手されていない方は、自身へのお年玉としてどうでしょうか?
さてさて、
大植英次と大阪フィルによる第9演奏会のレビューですが、予想以上(え? 予想通り?)に手こずっております。
楽しみにされている方には大変申し訳ありませんが、もう少しお待ちください。今週中には必ずアップいたします。orz 新年早々この体たらく……。
えー、ここで気を取り直して。
それでは、本年も石田工房をよろしくお願い申し上げます!
12月23日
メリークリスマス!(気が早っ)
このサイトを読んで下さる方のほとんどはサンタさんになる方だと思いますが、どうです? 良いサンタさんになれましたか? ちなみに私はなれそうにありません(笑)
しかしこの年になっても、こういう情報を聞けばまだまだサンタクロースは本当にいるんだと思ってしまいます。
・朝比奈隆/大阪フィル ベートーベン交響曲全集 SACDハイブリッド盤発売
先日のブルックナー交響曲全集に続いて、ベートーベンの交響曲全集もついにSACD化が発表されました。
朝比奈さんのベトベン全集は星の数ほどあるのですが、今回はポニーキャニオンからの発売ですから、6度目となる1996〜97年に録音されたものだと思われます。(5回目の1992年のものという可能性もありますが……)
ベートーベン全集のSACD化はフォンテックの全集に続く2つ目となります。
発売は鬼が爆笑する来年2008年3月19日の予定です。すべてバラ売りで、1枚3,000円となっております。また全部で7分割となるので、1番と2番が他の曲と一緒になるものと予想されますが、現時点では詳細不明です。
CD番号はVol.1〜7まで、順にPCCL60023〜PCCL60029となっています。
ちなみにSACDとCDのハイブリッドなので、SACDプレイヤーがなくても、CDの部分は普通のCDプレイヤーで聴くことができるので、SACDプレイヤーを持ってなくても安心です。
10月28日の当欄で「他の録音も順次SACD化して欲しい」と書いたら、それが叶った形になって嬉しい限りです。この調子でマーラーの交響曲選集もSACD化して欲しいものです。(あと、チャイコやドボやシュトラウスなんかもお願い)
参考リンク:以下はすべてHMV 1番、2番、3番、4番、5番、6番、7番
そうそう、朝比奈隆とNHK交響楽団とのDVD−BOXが家に届いたそうなんですが、例によって家に帰れない状態なんで、視聴は正月休みになりそうです。その時は寸評でも述べたいと思っております。(朝比奈展で買った「大阪の秋」のCDの寸評もまだでしたね……)
それはそうと、年末の第9演奏会がいつものようにヤバイは、私の普段の行いが悪いせいなんですか? ねえ、サンタさん?
12月16日
へ? もう12月?
長らくの放置、大変申し訳ありませんでした。
本来なら、リーガロイヤルホテルで開催されていた大阪フィル創立60周年記念「朝比奈隆 展」をいち早くお伝えしなければならなかったのに、最終日の今日にサイトの更新とは……くっ。
朝比奈ファンを標榜する拙作サイトとしてあるまじき醜態。もう穴掘って埋まっときます〜。
かと言う本人も、開催が今日までとはすっかり忘れておりまして、あわてて大阪・福島へ突撃した次第です。
リーガロイヤルホテルの1Fギャリーで行われておりましたが、こじんまりとしたスペースに写真とポスターを中心とした展示がされていました。
特に印象深っかたのが、関西交響楽団の第1回公演のポスターでした。なんとまあ当時は手描きだったんですね。大切に保管されていたのか、なかなかキレイな状態でした。
他にも朝比奈さんが着ていらした礼服や文化勲章等の勲章、そして指揮棒の生花が展示されていました。また朝比奈さんが実際に使っていたスコアには食い入るように見入ってしまいました。第9とブル7とドン・ジョバンニのスコアでしたが、ボロボロになるまでぎっちりと入れられた書き込みやその曲の演奏回数、年月日、オケ、会場の演奏データの細かさとその歴史の重さに感心してしまいました。(ブル7はデータを書き込む余白がなくなって、全休符の小節に書き込んでました。またドン・ジョバンニには日本語訳で歌えるようカタカナの書き込みがありました)
最後にパンフを2000円で購入し、袋の中にCDが入っているのを確認すると、ホクホク顔で帰路に就きました。
このCD、朝比奈さんがかつて国際現代音楽祭で指揮した4曲が収録されていて、どれも初出となる貴重な音源ばかりでした。
・辻井英世…ファンタスマ
・藤井園子…ピアノ協奏曲U
・大栗裕…擣衣(とおい)
・松下眞一…ヴァイオリン協奏曲「田園詩」
が収録されています。
非常に懐かしい気持ちで満たされた展示会でした。機会があればまたこういった催しをやって欲しいものですね。
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