日頃お世話になっている音楽関係のウェブページを集めてみました。当工房お薦めのサイトです。
とても深く朝比奈隆を聴き込んでいらっしゃる方で、思い出話を交えた評論は短いながら非常に的確でとても参考になるブログであります。
朝比奈さんの思い出が多く語られているので、こちらも思い出が呼び起こされてついつい読みふけってしまいます。
また最新のものから古いものまで、非常に多くの音源について、評論を書かれていますので、購入の参考になると思います。
オーナーが所属するアマオケの演奏会用パンフに掲載した曲目解説(略して曲解)の転載がメインとしていますが、その他にも隠れた名曲の発掘やクラシックの時事総論を書いたページがあり、興味深いものばかりです。
ますます盛んなアマオケの活動の他に、ショスタコーヴィッチに関するコンテンツが特に充実しています。
そのなかでも、独立コーナーである「ESPANSIVA! NIELSEN」が素敵です。要はデンマークの交響曲作曲家ニールセン専門のページで、ニールセンへのこだわりがひしひしと感じることができるものとなっております。
北欧の作曲家について徹底的にこだわったサイトです。ここで挙げられている作曲家の人数とその作品一覧は驚かされると共に資料的な価値も非常に高いものとなってます。
またCDを批評したコーナーもあり、なかなか手に入らない貴重なCDをも含めて紹介してくれており、非常に参考になります。
最近「入門編:北欧音楽が好きになるCD20」というコンテンツが始まりましたが、ツボを心得た選曲といい、比較的手に入りやすい名演のCDをチョイスするなど心憎いばかりです。北欧音楽の真髄に触れたい方は今すぐGO!
(残念ながら閉鎖された模様です)
北欧・近代フランス・現代音楽を中心として展開しているサイトです。ブログ形式で運営されていて、めずらしいレーベルのCD寸評を掲載されています。
地球上津々浦々のCDを求め、あらゆるショップへと飛び込んでいく勇者ぶりは本当にすごいのひとことです。非常にレアなCDがさりげなく紹介されていて、読んでいてシビレルこと請け合いです。
クラシック音楽のCD評とゲームのSSをメインに据えたサイトです。……ってウチと同じじゃないですか。オーナー氏とメールのやり取りをさせてもらううちに、お互いの趣味趣向まで同じだということが判明しちゃいました。まったく他人とは思えません。
クラシック系ではメンゲルベルク関係が非常に充実していて、この指揮者のCDはすべて集めんばかりの勢いです。
またCDの批評も当方のサイトのように偏ってはいませんので、幅広く情報を得られることと思います。
mengelberg.netというカッコいいドメインのもと、ますます発展中のサイトです。
千葉発のクラシックファンによるクラシックファンのためのサイトです。コンテンツはコンサートとCDのレビュー、そしてクラシック音楽を中心としたエッセイが上げられています。
コンサートのレポートはプロオケ・アマオケ分け隔てなく足を運ばれたもので、CD批評もかなりの種類と量がありますので、読み応えタップリのサイトとなっております。
特にCD批評はブルックナー、マーラー、シベリウスの全交響曲がそろい、これらのCDを探すには格好のガイドとなります。
関西を拠点としていらっしゃるクラシックファンのサイトです。
何よりオーナー氏が朝比奈隆御大の大ファンで、朝比奈さん最晩年のコンサートについてまとまったものが読めるサイトとしては一級品だと思います。オーナー氏の御大に捧げる情熱と愛情はうらやましくなるくらいです。
特に、拙作サイトが手薄となる2001年後半から御大が逝去した2002年前半の充実ぶりは随一のものと断言できます。
ここを読んでオーナー氏と共に朝比奈御大の追憶に浸るとしませんか?
もみじおろしさんが運営する関西発のクラシックファンサイトです。
熱心なコンサートゴアーでしかも更新が早いので、気になるコンサートがあれば真っ先にチェックすべきサイトだと思います。
日記にはクラシックのCD評(結構早い!)に留まらず、サッカー・競馬のことも書いてあります。
ご自身も打楽器を演奏なさる清水さんによるCDの批評録です。
現在、ベートーベン、マーラー、チャイコフスキー、シューベルト等の交響曲と、ストラビンスキー等の管弦楽曲がメインとなっています。それぞれの曲でリストアップされているCDも名盤が揃っているので、CD選びの参考になると思います。
まだ生まれたてのサイトで、これからどんどんレビューが上がっていくと思います。更なる発展が非常に楽しみなサイトです。
何よりブルックナーの交響曲に対する掘り下げ方が非常に深く、この作曲家への愛情をひしひしと感じることが出来るサイトです。
特にブルックナーにつきまとう複雑な版について、多大な資料に基づいた詳細な考察は一見の価値があると思います。
また取り上げている作曲家はブルックナーだけに留まらず、シューベルやベルリオーズ、チャイコフスキーにも及び、とても読み応えがあるサイトとなっています。
ブルックナー第8交響曲のアダージョ異稿を発見された功績は末永く語られるべきエポックです。
クラシック専門のWebショップです。国内外のメジャーレーベルをはじめ、メジャーなマイナーレーベル(?)や海ぞ……(オホン、オホン。名演奏家ライブ盤でしたな)がかなりの安価で手に入ります。さすがに直輸入には負けますけど、時々セールと称してビックリするような値段の付くときがあります。私は最近ここからでしかCDを買ってません。お薦めです。
ここは会員制を採っているので入会金が要りますが、一旦入会すると毎月分厚いカタログが送られてきます。ついつい大量に注文してしまうカタログ買いの恐怖をたっぷりと味わえることでしょう。
ここの店長であるラスコルさんは大変親切な方で、また人当たりの柔らかい人ですから、「こんなCDありませんか?」と気楽に聞くのもいいと思います。(腕も確かですよ)